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理佳の魂

  • Author:理佳の魂
  • 生活経済ジャーナリスト
    豪州・香港滞在後、中国・シンガポールで会社設立に携わる。
    TV・雑誌・新聞などで活躍する傍ら大学で講義も持つ。



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映画 パルムドールとフラワーズ
カンヌ国際映画祭事務局が最高賞「パルムドール」を競うコンペティション部門の出品作に北野武監督の新作「アウトレイジ」を選んだそうです。

日本の極道の本当の世界、バイオレンス描きたかったのだろうけど、ストーリー性も低く、演技力なのか映像の撮り方なのか迫力もいまいち、エンターティメント性もいまいちでした。定年前後の男性鑑賞客が多かったけど、人情や礼儀などどこかヤクザに憧れる部分もでてもいいはずなのに、なんか人間性の重さの出し方が薄く、チャンバラごっこでした。


フラワーズ http://flowers-movie.jp/index.html

見終わった後は、いつの時代も女性たちは、与えられた環境の中で自分なりの決断をしていく女性の生き方は多様化しても強く生きていこう、という気持ちになります。

でも、回想シーンが多く、その時代の女性のつながりがわかりにくかったです。昭和11年、親が決めた人と10代のうちに結婚させられる蒼井優。昭和30年、夫が他界しても想い続けて再婚しない竹内結子。仲間由紀恵は、母体が危険でも子供を産むことを優先して他界する。現在は彼とわかれたて一人でも子供を産むことを選択する鈴木京香。大物女優がそれぞれで感動的なシーンをつくってはいますが、時代錯誤しすぎてわかりずらかったです。大物女優が出すぎていた気がしました。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画