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理佳の魂

  • Author:理佳の魂
  • 生活経済ジャーナリスト
    豪州・香港滞在後、中国・シンガポールで会社設立に携わる。
    TV・雑誌・新聞などで活躍する傍ら大学で講義も持つ。



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魚が高くなる
私は健康のためになるべく魚と、肉は鶏肉をとるようにしています。

漁獲枠の2割削減が決まってから水産庁は、在庫が豊富なため価格があがることはないと
説明していますが、築地市場では、05年から3年で2倍近くに上がっています。

05年1キロ2704円が、4000円以上に急騰しています。

上記以外に価格は、人口の多い中国などの新興国が成長していること、
原油などが影響しますが、でも日本はマグロ類の漁獲量のほぼ4分の1を消費しているなど、
人口の割にはこれまでぜいたくすぎたのですね。

私は脂も多そうなのでまぐろは毎日食べるわけではないので直接大きな影響はないですが、
私がよく食べるさんまやあじ、ぶりなどまで、スーパーに日々よく食べる魚まで、
値上がりしないように工夫してほしいですね。流通システムのより簡素化や漁業組合と民間企業の提携などが効率よくすすんでくれるといいです



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テーマ:なんて事だ?? - ジャンル:政治・経済

日銀総裁の発表で景気回復になるか?
11月21日 日銀総裁の発表を受けて

・政策金利0.3%据え置き→企業の業績悪化、倒産件数の歯止め
・コマーシャルペーパーを担保→資金供給の増加

10月の倒産件数が前年同月比で13%増、負債総額は2倍になっている中の
歯止めをかけたい発表でした。
大企業への好影響はありますが、中小企業にはどこまで効果があるのか、
即効性があるのかどうか・・・

質問への回答から考えられる今後の傾向は
・デフレ傾向が強まる→これを受けて安い商品を販売してる靴、チェーンレストランの株などが上昇しました。
・バブルの調整局面だが、景気回復には時間がかかる
・銀行から企業への社債の担保の条件が緩くなり貸し出しが緩くなり企業業績悪化や
倒産への歯止め
・今後は追加利下げも検討しながらも慎重な姿勢
・量的緩和も視野に?




テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

株の空売り規制で株価がますます下落する懸念

空売りとは、証券会社から株を借りて売却し、その株が値下がりした時点で買い戻す事で利益を得る投資方法の事です。から売りで儲ける=通常とは逆に「将来値下がりしそうな株」を狙う事になります。今のような相場がチャンスといえます。

信用取引をする=借り株を確保せずに売り注文を出すことを禁じることは
長期的には株式市場の安定化をはかりますが、短期的には株価の下落も懸念されます。
どうせなら、もう少し前に政策をうつべきであり、空買いなどもっと多くの規制も同時に
実施しなければ効果がでるには時間がかかるでしょう。

57兆円 中国の経済対策
中国政府が約57兆円(GDPの16%)もの景気対策がアジア株を急騰させました。
G20前にダライラマに非難された中国が、アジアに影響を与え、
世界にもいい影響を与えることをアピールしたかったのでしょう。

バブルは確実に訪れています。
年間10万件以上の中小企業の倒産、不動産、製造業の業績が悪化、
10年ぶりに鉄鋼企業が赤字を出しています。

57兆円は大規模なようにみえるけど、そもそもインフラの整備
や四川大地震、農村対策などもともと計画されていたものに
内需拡大計画を追加されただけです。
中身よりもアピールのほうが目的だったともいえます。
いずれにしても、本格的に効果がなければ中国経済成長維持にも
悪影響を与えることになりそうですね。







テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

オバマ氏勝利で日本株上昇は続くのか?
オバマ氏が圧勝しましたが、なぜ日本株が上昇しているのか
よく理解できません。
選挙が終わったことで大統領が決まりそうであること、
政治が落ち着くことで安心感がでたことと、
貧困層には減税を掲げたことで夢を与えたとうことで
米国経済を明るくしていることはわかります。
政策も掲げやすくなりました。

しかし日本経済にとってはむしろマケイン氏のほうがFTA協定の強化など
貿易に力をいれていました。

すでに牛肉の輸入規制撤廃などを日本に要求すると発言しており
今後、日本にとっては貿易黒字の減少がさけられなくなりそうです。

株価上昇が一時的でないことを祈ります。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

30年越しに中国と台湾が3通行う理由
「通航・通商・通郵」を行なう「三通」が実現することになりました。

台湾では中国食品に対しての不信、馬英九への不満が続いていた中、
食品改善に向けての政策は日中関係より前進しているといえます。

香港を経由しない中国ー台湾の直行便の増加により
低迷している台湾経済の成長を見込みたいところです。
台湾食品が中国では大人気、さらなる市場拡大を見込んでいます。
マイナス面があっても問題児と思ってもうまつきあうことがビジネスのコツなのでしょう。

テーマ:中国問題 - ジャンル:政治・経済