上海に来て1週間。。。前回より青い空を見ることができ、空気もだいぶきれいになった気がして、ぼーとして歩いていると、口が軽くあいたままだったようでと、歯がざらざらまっくろ、埃だらけになってました(--)
日中の気温は40度。1週間で傘を3回も買いました。透明なビニール傘150円は日本で売られているのと外見はまったく同じなのに、一回使ったらすぐ芯が壊れ・・二回目にかったの折りたたみ傘300円は、ちょっと目を離した瞬間に盗まれ・・3回目は600円の日本にないかわいいデザインの洗練された折り畳み傘。。まだ使って3日、日本に持って帰ることができるか?(**)
それにしてもセブンイレブンで買った紙コップに水をいれて1時間したら、漏れてきたのには
驚いた___いったいこの国は何がおこるかわからないからおもしろいですね。
中国食品問題で日本食ブームなのかというと、上海の日本食レストランは600店、成功企業の味千以外は、ほとんどが夏休みの売れ行きは悪く特に食の意識が高まっている実感はあまりありません。カゴメなど日本企業も赤字で売れ行きはイマイチ。地元のスーパーには日本食品はほとんどなく、コンビニでも地元企業の健康飲料水のほうが半額で2倍の大きさ、パッケージもおしゃれで、断然おいしそうにみえます。サントリーだけは一人勝ち、値段もほぼ地元企業と変わらない、ほんの少し高いだけ、駅の小売店まで幅広く流通を広げています。
いいことなのか悪いことなのか、日本でニュースになっている中国の話題は、
こちらではまったく問題になっていませんね。
88階の森ビルの建設にモノレール、建設ラッシュが続く中で、もっとも
中国を脅威に感じたのは雑技団。3000円のチケットで欧米人を中心にほぼ毎回満席。
NYブロードウェイも劇団四季もとっくの昔に追い越していると感じられるほど洗練されていて
飽きない。ストーリー性もあっておもしろい。技もうまい。
同時に、地元のデパートでもブランドショップでも日本と物価はあまりかわらず、コンビニやスーパーでも日本の6割ほどの値段、オフィス街で超安いランチ代が150円、それでも月収平均が3万円なのにどうやって車(地元車は最低40万円)マンション購入しているのか。。。銀行の健全化が早く進まなければ・・ちょっと怖いきもします、、、
来週は蘇州にいきます。
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テーマ:中国問題
- ジャンル:政治・経済
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