得する人! ① 医療関係者:医師らの技術料や人件費に当たる診療報酬の「本体部分」は0・55%のプラス。介護報酬も0・54%引き上げる。 ② 介護事業経営実態調査によると、全サービスの2016年度の利益率は平均3.3%。 2015年度に介護報酬が引き下げられたことで、前回2014年度調査の7.8%に比べ縮小しました。 ③ 企業:3%の賃上げを実現した企業は税金を25%に。+技術革新のための生産性向上に取り組んだ企業は20%まで下げる ④ 二代目経営者:親の会社を引き継いだ相続税、事業承継税制 ⑤ フリーランスには減税 ⑥ひとり親世帯:児童扶養手当の対象を子ども1人の場合(最大月4万2290円)支給対象は「年収130万円未満」が、来年8月分から「年収160万円未満」までとなり、より多く働きやすくなり、約55万世帯で支給額が増える。
★節約方法―自営業者、フリーランス対象の積立制度、月々掛金7万円まで非課税。 ★節約方法―青色申告で65万円の控除可能、赤字なら3年間さかのぼることができる。 損する人! ① 所得の高い会社員:選挙に影響力のある団体に所属していない会社員の所得税増税 850万円以上の会社員(年収900万円=年間1万5000円、1000万円以上=4万5000円も増税)、22歳以下の子ども&介護者との同居者以外=4%程度の230万人ほど)5割以上が年収400万以下だが、高所得者の消費が抑制され節約思考、飲食、サービス業などが打撃を。 ② たばこ吸う人:たばこ税、2021年までに段階的に1本3円増税、加熱式たばこは5年間で70%から90%増加 ③ 年金生活の富裕層:公的年金控除、 ④ 高齢者の自営業の富裕層:年金以外の所得が1千万円以上の場合、10万円増加 ⑤ 海外出張の多い人:出国税1回1000円